宮古島には、泳いでしか行くことができない鍾乳洞スポットがあります
そしてそのスポットはただ鍾乳洞があるだけではなく、なんとかぼちゃのような形をした巨大な鍾乳石があります。(別名:パンプキンホール)
どれだけの歳月をかけて出来上がったかもわからないほどの鍾乳洞の神秘さゆえにか、パワースポットとしても有名になりつつあります!
そんな宮古島のパンプキンホールの紹介をしていきます
※当記事では自力で訪れる方法も紹介しますが、ツアーに参加することを推奨します
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パンプキンホールはどんな場所(スポット)?
では早速パンプキンホールがどんなスポットであり、どのような魅力があるかなどをお伝えしていきます。
一番の目玉は「パンプキン型の鍾乳石」
入り口を入ってすぐ現れる「パンプキンホール」
直径約4mで、水面から出ている部分の高さも3mほどある巨大な鍾乳石です!
形だけではなく、色もどこかパンプキンっぽさがあります(笑)
パンプキンホールでは飛び込みができる
パンプキン型の鍾乳石の上から、飛び込みすることができます。
しかもそのパンプキン型の鍾乳石から飛び込むと、願い事が叶うと言われているんだとか。
パンプキンホールでは洞窟探検もできる
パンプキン型の鍾乳石が1番の見所ではありますが、その奥には鍾乳洞が広がっています。
5分ほどですが探検でき、歳月をかけてできた、壮大さを感じることができます。
ちなみに段々状のトラバーチン(石灰質の岩)を登って行くのですが、その様子もパンプキン型の鍾乳石には叶わないものの神秘的です
パンプキンホールに自力での行き方
では、パンプキンホールへの行き方などを紹介します
※宮古島のツアー業者との兼ね合いでざっくりした行き方の説明にさせていただきます
パンプキンホールは保良川ビーチから右(東)歩いて10~20分ほどのところにあります。
干潮だとほぼ陸を歩いて行けるのですが、満潮だと海の中を歩くことになったりします!
ちなみに干潮時のパンプキンホールまでの道のりはこんな感じです↑
行く途中ですら素敵な風景を見れます。
このような道を歩くと入り口に到着します
パンプキンホールへの入口は幅50cm程度で、高さも1m~2mほどで、海に面しているため泳がないと中に入れません。
※淡水なので浮力が少ないです。注意しましょう
パンプキンホールでツアーを推奨するわけ
パンプキンホールに行くときは自力ではなくツアーを推奨する理由をお伝えしていきます
- 危険な場所が多い
- 鍾乳洞を守るため
- 設備が必要
まず最初に挙げた「危険な場所が多い」という点についてです。
パンプキンホールは危険が伴う
パンプキンホールに行くまでは保良川ビーチから10~20分ほど歩くのですが、歩いて行くのに最適な時間帯が日によって変わります。
潮の満ち引きを考えることなく訪れると、パンプキンホールを楽しんでたら帰ってこれなくなった…なんてことも最悪起きてしまうわけです。
また、パンプキンホール内のプールは淡水なため浮力が弱く、泳力に自信がない場合は危険が伴います。さらに場所によっては浅いところもあり、飛び込みなどをするときに場所を間違えると大怪我します
鍾乳洞を守るため
鍾乳洞はできるまでにかなりの時間を要する(1年で3mm成長)のですが、そんな鍾乳洞を手で触ったり、不意に追ってしまうようなことがあってはダメです。
鍾乳洞の中は真っ暗なので、強い光を発するライトなどが1人1つなければ不意に傷つけてしまうことになりかねません。
設備が必要
鍾乳洞の中は光が強いライトなどを持っていないと探検することができなかったり、淡水なのでライジャケがあったほうが良かったりと設備が必要です。
また、パンプキンに登って鍾乳洞内を探検したり、飛び込みをするには脚立も要ります。流石に脚立を運んだり、1分ほどではありますが、それを抱えて泳ぐのは危険です
※パンプキンホールは人気ツアーなので、ほぼツアーやっているので、そのツアーのガイドさんが脚立を設置しています
まとめ
パンプキンホールは宮古島だけでなく、沖縄県で言ってもここでしか見ることができません
道のりは若干険しいですが、一見の価値ありです。
ぜひ足を運んでみてください!
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パンプキンホールの基本情報
スポット名 | パンプキンホール |
住所 | 沖縄県宮古島市城辺(Googleマップで確認) |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ・シャワー・更衣室 | 更衣室以外あり |
売店 | あり |