宮古島といえば、綺麗な海。そして宮古島は良い波があることで有名です。そんな宮古島で「ぜひサーフィンをしたい!」という人が気をつけるべき点などを解説します。
サーフィン歴20年のローカルの方に聞いたお話をまとめました。
※当記事はサーフィン初心者向けの内容です
サーフィンの体験ツアーに参加したときのことは以下の記事でまとめています。

宮古島のサーフィン事情
宮古島にはいくつかサーフポイントがあります。その日の風向きや波によってできるポイントがかなり限られてきます。
また、サーフィンはできる時間も決まっていて、アゲパン(1日で2回ほどある波が高い周期の時)周辺のときだけです。
たとえば2018年3月15日の場合だと6:00~9:00と16:30~日没(19:00)までです。
80cmを切ってしまうと、海面が下がり、リーフにぶつかりやすくなってしまうので、80cmが限度です。
また、帰ってくることを考えると80cmになる30~60分前にはサーフィンを終えていなければいけません。
サーフィン初心者には宮古島は難易度が高い
宮古島はいい波がくるので、初心者にもおすすめそうに思えるかもしれませんが、実はそうではありません。
というのも宮古島にはリーフ(サンゴ礁など)が多いからです。もし不意に海に落ちることがあったら、下手すると大怪我をしてしまいます。
実際にプロの方でも、ボードを何枚も追ってしまうほど、リーフは危険です。
また、リーフでリーシュコード(ボードと足を繋ぐ紐)が切れてしまうことがあり、何百メートルも泳がなければいけません。
普通にプールで泳ぐのとは違い、波もあって、自由に息継ぎしたりもできないので、泳力がないと溺れてしまいかねません
宮古島でサーフィン初心者でもサーフィンがしたいなら必ずサーフィンスクールへ
宮古島でのサーフィンは危険度が高いため、初心者なら確実にサーフィンスクールで、レッスンや体験サーフィンをするようにしましょう!
せっかくの綺麗な海でのサーフィンが怪我で悪い思い出になるのも辛いですからね。
まとめ:初心者で宮古島でサーフィンするならツアーで!
宮古島は他のサーフポイントとは違い、リーフがあるためかなり難易度が高くなります。
ですがかなり綺麗な海と、最高の波があるのは事実です。
ぜひ宮古島で波乗りがしたい場合はしっかりツアーで宮古島でサーフィンをするうえでの基礎知識などを頭に入れてから、ぜひ楽しんでみてください!