ぼくが宮古島やその周辺の離島でいちばん好きな場所、それが「17END」
海の透明度がずば抜けていて、干潮時になると真っ白な砂浜が現れてそこはまさに天国。
海だけではなく、宮古島屈指の夕日スポットでもあり、遮るものが何もなく海に沈んで行く夕日はまさに絶景です。
そんな17ENDの魅力を余すことなく紹介します。
17ENDは「通り池側」と「佐和田の浜側」の2ルートあります。佐和田の浜側から行くと、かなり歩くことになるので注意してください。
空港から直接行こうとすると、Googleマップのナビなどは、佐和田の浜側からのルートを表示してしまいます。
17ENDはどんな場所?
では早速17ENDを紹介します。
ちなみに17ENDの魅力をサクッと言うと…
- いつ行っても綺麗すぎる海
- 干潮時に訪れるとまるで天国
- 宮古島屈指の夕日スポット
- 運が良ければタッチアンドゴーが見れる
という感じです!
17ENDの海はとにかく綺麗!青のグラデーションがすごい
写真を見れば一目瞭然!
海はまるで水族館のように透明な青色で、見てるだけで何とも言えないような感情にさせられます。
沖に行くにつれて青が濃くなるグラデーションも美しすぎます。
17ENDが天国となるのは干潮のとき
実は17ENDで砂浜が現れるのは干潮のときです。
残念ながら、満潮の時に行っても天国のような状態を見ることはできません。
ですが、干潮でなくても十分すぎるほど綺麗です!
注意点:天国のような状態が見たいなら干潮時に合わせて行くべし
干潮時間を調べるのは以下のサイトです
>>潮位表 平良(HIRARA)
干潮・満潮時間は1日に45分ずつズレていきます。
そして、毎月満月の時に大潮と行ってかなり潮が引くときがあるのですが、そのときなら干潮から少しズレたとしても17ENDが天国のような状態を見ることができます(潮位が30cmほどなら天国状態です)
浜に降りるにはテトラポットを降りていくので、滑りやすい靴やサンダルなどは注意が必要です
17ENDでの夕日は宮古島でもダントツでおすすめ
17ENDは宮古島の東に位置する伊良部島の中でも東側に位置しています。
なので何にも遮られることなく沈んで行く夕日を見ることができます。
海も魅力的ですが、ぜひ夕日も見に来て欲しい
そんな場所です。
運が良ければタッチ&ゴーも見られる!
17ENDのそばにある下地空港は現在、タッチ&ゴー(飛行機が着陸してそのまま離陸)の練習場として使われています。
なので、運が良ければ飛行機と17ENDの海のコラボを楽しめます!
最近(2018年4月)は小型機?がよく練習しています!
連続で何回も練習するので1回見たら、連続で3~4回見れたりします
17ENDに行くときの注意点
17ENDに行くときの注意点を紹介します
- トイレやコンビニがない
- シュノーケルなどは向いてない
- 行くなら~14:00か夕暮れ時
書いてある通りなので、サクッと説明します。
まずコンビニやトイレなどはありません。
コンビニは伊良部島に1つだけ、トイレは車で3分くらいのところにあります(通り池の駐車場にあります)
また17ENDは透明度こそ高いのですが、サンゴ礁などはないので特にシュノーケルスポットとしてはオススメではありません。
もしマリンアクティビティをするならSUPなどはオススメです。
宮古島から17END(下地島)への行き方
17ENDは宮古島ではなく「下地島」というところにあります。
初めて行くと迷ってしまったり、道を間違えるとかなり遠回りになってしまいます
最近はちゃんとGoogleマップにも名称が表示されるようになりましたので、ぜひマップを使って訪れることをオススメします!
【注意喚起】17ENDで若い女性が流されて救助されました
2018年7月中旬に17ENDで浮き輪に乗って遊んでいた若い女性がリーフまで流されてしまい、SUPをしていた人に救助された、というのが新聞に載りました。
実は17ENDは流れが強い場所で、今回のように流れてしまうことも全然あり得ます!
干潮になって潮が引いた時に、砂浜が波打ってるところは危険で、池間大橋付近とかも危険です。
17ENDで海遊びをするときは注意しましょう。
まとめ:天国を味わうためにぜひ17ENDへ
今回紹介した17ENDは宮古島にきた限りは絶対行くべき場所です。
ぜひ下地島まで足を伸ばして天国を体感してください。
17ENDの基本情報
スポット名 | 17END |
住所 | 沖縄県宮古島市伊良部(google mapで開く) |
トイレ・シャワー・更衣室 | なし |
売店 | なし |