僕自身が宮古島に旅行に来ていた頃は、ガイドブックが唯一の情報源。
なので、王道で絶対行くべき場所はわかっていたものの、なかなか宮古島のマル秘スポットや隠れオススメスポットまでわかりませんでした。
いざ移住して来て、ガイドブックに載っていなかったり、小さくガイドブックに載ってるけど超オススメの場所があるということを知りました。
僕が旅行者として宮古島に来ていた時に知れたらよかった!と思う、宮古島のオススメルートを紹介します。
宮古島の最強&最高なモデルコース
では早速、宮古島に移住した僕がおすすめのルートを紹介します。
実際、今回のルートに含まなかったものの、僕自身お気に入りのオススメスポットはあります。
つまり、超厳選したスポットを巡るルートです…!
朝9~10時ごろから宮古島の市街地を出発して、宮古島の市街地に17~18時ごろに帰ってくるイメージです。
※1:今回はシュノーケリングなどの海遊びではなく車で回るルートです
※2:宮古島だけでなく、周辺の離島もルートに含んでいます
- 池間大橋
↓ - ハートロック
↓ - 伊良部大橋
↓ - 渡口の浜
↓ - 17END
↓ - イグアナ岩
↓ - 三角点
↓ - 前浜ビーチ
↓ - 来間大橋
↓ - 島カフェ
↓ - 竜宮展望台
↓ - インギャーマリンガーデン
↓ - 東平安名崎
それぞれのスポットの紹介や、おすすめの観光の仕方をサクッと紹介します!
宮古島のモデルコース①池間大橋
まずは池間大橋です!
池間島は宮古島・伊良部島・来間島などに比べても、海が特に綺麗な印象です。
そんな池間島に続く池間大橋のあたりの海もとびっきり綺麗です!
池間大橋を渡る手前に車を止めて海を眺める場所(世渡崎駐車場)があるので、そこで車を止めて海を見るのがオススメです。
運良く、大潮+干潮だと、写真のような絶景を見ることもできます!
ここは、宮古島とその周辺離島を含めてもNo.1の絶景です!
ちなみに左下にあるのが、世渡崎駐車場です。
もしも潮が引いていたら海に入ることもできるかもしれません。
ですが、この辺りは流れが早く、流される危険性があるので眺めるだけにしましょう!
池間大橋を渡りきると、右手にお店が並んだ場所があります。
ここから、お浜という池間大橋を間近にみられるビーチがあったり、海美来というお食事どころの屋上から池間大橋を眺められます!
宮古島のモデルコース②ハートロック
池間大橋を堪能したらお次はハートロック!
池間島は1周が自転車で30分とこじんまりした島なので、池間大橋からもすぐです。
一本道なので迷うこともないと思います。
池間島にはビーチが4つありますが、どのビーチもシュノーケリング向けなので、見るのであればハートロックのあるイキヅービーチのみでいいかな〜という印象です。
池間島のビーチのことは以下の記事でわかります

ハートロックは池間ブルーとのコラボが本当に素敵で、見たら幸せになれる、って本当に思えてしまうほど。
※干潮時にしか、はっきり見られませんのでご注意ください…
干潮・満潮を調べるのは気象庁の潮位表です。場所は「平良(ひらら)」で設定しましょう。
>>気象庁の潮位表はこちら
ハートロックやイキヅービーチのことは以下の記事でまとめています。

宮古島のモデルコース③伊良部大橋
池間島を満喫したら、次は1番オススメの島である伊良部島です!
その伊良部島に続く「伊良部大橋」もかなり魅力的な場所です。
宮古島側から伊良部大橋に入る手前に駐車場があり、撮影スポットになっています!
ちなみに、海は伊良部大橋を渡りきった伊良部側の方がはるかに綺麗です。
橋を渡りきったら右手に駐車できる場所があるので、ぜひそこに車を止めて、伊良部島からも伊良部大橋を味わってみてください!
ちなみに伊良部島側の伊良部大橋の下にはちょっとしたビーチがあります。
潮が満ちすぎてると行けませんが、ここから見る海もかなり綺麗なので、ぜひちょっと足を運んで見てほしい場所です。

宮古島のモデルコース④渡口の浜
続いては渡口の浜です!
伊良部島で1番オススメのビーチです。
伊良部ブルーが綺麗なのはもちろん、500m続く真っ白な砂浜とのコントラストが美しく、しかも人もそれほどいない絶好のビーチです!
渡口の浜への入り口は2つあります。
▼1つはブルータートルというカフェ側
▼もう1つは正規の入り口です
正規のルートの方が砂がサラサラなのでオススメです!
もしも渡口の浜でゆっくりするなら、ぜひなかゆくい商店に立ち寄って、サータアンダギーを買って行ってほしいです。
渡口の浜から車で5分くらいの場所にあります。
なかゆくい商店の紅芋サータアンダギーが絶品で、地元民から移住者、そして旅行者からも愛されています!
他にも天ぷらがあったり、かき氷があったりします。どれも絶品です!

なかゆくい商店のサータアンダギーを食べながら渡口の浜や17ENDで散歩するのは、実は移住者の王道なのです。
渡口の浜のことは以下の記事でまとめています

宮古島のモデルコース⑤17END
宮古島で1番オススメといっても過言ではない、17ENDです!
ここは本当におすすめで「行かないと損」と断言できます。
海はまるで水族館のように透明な青色で、見てるだけで何とも言えないような感情にさせられます。
沖に行くにつれて青が濃くなるグラデーションも美しすぎます。
注意したいのが、実は17ENDで砂浜が現れるのは干潮のときだけなのです…。
残念ながら、満潮の時に行っても天国のような状態を見ることはできません。
干潮時間を調べるのは以下のサイトです
>>潮位表 平良(HIRARA)
干潮・満潮時間は1日に45分ずつズレていきます。
そして、毎月満月の時に大潮と行ってかなり潮が引くときがあるのですが、そのときなら干潮から少しズレたとしても17ENDが天国のような状態を見ることができます(潮位が30cmほどなら天国状態です)。
ぜひ、17ENDはベストタイミングで行って欲しいですが、正直砂浜が現れていなくても綺麗です。

宮古島のモデルコース⑥イグアナ岩
続いては宮古島やその周辺離島を含めても、屈指の絶景スポットである「イグアナ岩」
実は断崖絶壁からの景色を楽しむスポットなので、ガイドブックには一切載ることがない場所です!
入り口も草むらでかなりわかりづらく、知らずに通っても100%スルーしてしまう、そんな隠れ絶景スポットなのです。
かなり断崖絶壁ですが、柵などはなく、さらに足場も悪いので危険です。
たまに、イグアナ岩にぶら下がったり、先端で手をバンザイさせて写真を撮ったりしてる危険な方を見かけますが絶対にやめましょう
無謀なことだけはしないように。
もし事故に繋がってしまったらせっかくの旅行が台無しどころじゃなくなりますし、このイグアナ岩は進入禁止になってしまうと、この景色を楽しみにしている人の迷惑にもなります。
とはいえ、ずっと景色を見ていられるような、かなり最高な場所なのでぜひ足を運んでみてほしいです。

宮古島のモデルコース⑦三角点
イグアナ岩と似たような絶景スポットである「三角点」
最近だとインスタグラムなどのSNSでアップする人が増え、割と多くの人が知っているスポットになりつつありますが、まだまだマル秘スポットです!
三角点は70Mの断崖絶壁から宮古ブルーの海を眺めるスポットであり、その危険さゆえ、ガイドブックに載ることない絶景なのです。
危険というリスクがあるだけあり、宮古島やその周辺の離島を含めても、イグアナ岩と並んで三角点ほどの絶景は他にないと言っても過言ではありません。

宮古島のモデルコース⑧与那覇前浜ビーチ
さて、伊良部島から宮古島に戻って、東洋No.1に輝いたビーチである「与那覇前浜ビーチ」
東洋一美しいといわれている全長7kmにも及ぶ、長く白い砂浜と、水平線まで続く青いグラデーションの海がとても美しいのが特徴です!
真っ白な砂浜と、まるでソーダのような海の青さは前浜ビーチならでは、です。

宮古島のモデルコース⑨来間大橋
前浜ビーチの対岸に位置する来間島に入ります!
来間島へと続く来間大橋もまたかなり魅力的な場所です。
宮古島側の来間大橋を渡る手前に、来間大橋を間近に見られる隠れビーチのようなこじんまりしたビーチがあるので、来間大橋を見たいならオススメです!
来間島を渡って100Mほど進むと、右手に少し駐車できるスペースがあり、そこから来間大橋を一望できます!
また、港に降りることができ、そこから見る来間大橋も超オススメです!
こんななんとも言えないように海が広がっています!
場所はここら辺です。
ここからは来間大橋も見えるので、宮古島側のビーチよりも、正直この港の方がオススメです!
宮古島のモデルコース⑩島カフェ
来間島は素敵な島カフェが点在する島なので、ぜひ島カフェで一息ついてみてください。
個人的なオススメはPani Paniというカフェで、南国感満載の、かなり居心地の良いカフェです!
美味しすぎるパンや、可愛らしいドリンクなどがあります。
ちなみに他にもスムージーのaosoraパーラーや、島茶屋ヤッカヤッカ 、マンゴースイーツの楽園の果実など、素敵カフェがあるのでぜひお気に入りを見つけてみてください!

宮古島のモデルコース⑪竜宮展望台
カフェで一息ついたら、来間島の絶景スポット「竜宮展望台」にも立ち寄ってみてください!
ここ竜宮展望台は来間大橋と前浜ビーチを一望できるオススメな場所です。

宮古島のモデルコース⑫インギャーマリンガーデン
来間島を楽しんだら、宮古島に再度戻って、宮古島唯一の海浜公園である「インギャーマリンガーデン」
ここはシュノーケルスポットとして有名ですが、実は絶景スポットでもあります!
遊歩道を進んでいくと、展望台があるのですが、そこからの景色は他にはない絶景です。
ここぞとばかりに敷き詰められたサンゴ礁の海は、ここか吉野海岸くらいでしかお目にかかれません。
マイナースポットですが、お散歩がてら絶景をみてほしいです。

宮古島のおすすめルート⑬東平安名崎
最後はTHE・絶景スポットである「東平安名崎」です!
東平安名崎は、紺碧の海に突き出た緑の岬のコントラストが美しいのが特徴で、道中の高台からや、灯台から岬全体を見たり、綺麗だけど激しい波が打ち寄せる様子などを見て楽しめる絶景スポット。
岬の先端にある灯台からは360度の大パノラマが楽しめます!
ちなみに灯台は18時にしまってしまうのと、入館に200円(2017年12月現在)が必要なので、そこは注意してください。
また「東平安名崎見晴台」というところからは岬全体が見渡せて、これまた絶景。
ちなみに場所はここです。
東平安名崎は宮古島の代名詞といっても過言ではない大自然のパワーを感じることができるスポットです!

まとめ
以上、宮古島のおすすめ観光ルートでした!
今回の紹介したルートなら、宮古島を最大限に満喫できること間違いなしです。